地金素材
フォルムポッシュでは、お客様のご希望によってプラチナ、ゴールド、シルバーなど、多数の素材をご用意しブライダルリングをお作りしています。自社工房で制作しているオーダーメイドジュエリーならではのバリエーションです。2種の金属を使用してコンビネーションでも製作可能です。
フォルムポッシュで使用している主な地金素材
▼プラチナ | ||
▼K18ゴールド | ||
▼K14ゴールド | ||
▼K10ゴールド | ||
▼他 | ||
※実際にご覧になられた時のお色味と差異があることがありますのでご了承ください。
◆ プラチナ
結婚指輪として一番人気の素材。フォルムポッシュではPt950のハードプラチナを使用しています。通常のプラチナ950より硬度が高いハードプラチナですので「キズがややつきにくい、強度がある」などの利点があります。
さらに、ハードプラチナよりも硬く配合された素材の”プラチナ950エクシード”も取り扱いがございます。変形しにくく傷が付きにくい大変魅力的な素材です。お色味はPt950と同じです。
◆ ゴールド
純金は非常に柔らかい貴金属の為、シルバーや銅やパラジウムなど割地金を配合し強度を増した貴金属です。割地金の配合によって様々な色合いをお楽しみいただけます。
金種はK18・K14・K10をご用意しております。
◆ シルバー
明るい白色系の地金。一般的なSilver925は銀92.5%に銅7.5%を混ぜて作られた素材。硫化して変色する性質を生かした燻し仕上げも人気。
メレダイヤ
フォルムポッシュではマリッジリング(結婚指輪)の内側や外側、エンゲージリング(婚約指輪)の脇石などに石留めするメレサイズのダイヤモンドを豊富なカラーでご用意しております。
ダイヤモンド
フォルムポッシュでは、世界的権威のあるFGA(英国宝石学教会)で認定を受けたスタッフが、宝石鑑定士としての確かな目で上質のダイヤモンドの仕入れを行っており、「特に輝きの強いダイヤモンド」をご提案しております。
ご予算やお好みに合ったダイヤモンドをご提案させて頂き、大きさ・グレードなど、お好きなものをお選び頂けます。
ダイヤモンドの価値の基準 4Cとは?
ダイヤモンドの個性とも言えるカラー(色)、カラット(重量)、クラリティ(透明度)、カット(形のバランスと研磨の仕上げ状態)のそれぞれの英語の頭文字をとって「4C」と呼ばれダイヤモンドの価値の基準とされています。
フォルムポッシュではダイヤモンドの輝きに最も影響を与える 「カット」と「カラー」を重視しておすすめしています。
◆ Carat(カラット)
宝石の重量のこと。1カラットは0.2gです。(略字ではct) 一般的にカラット数が大きいほど稀少価値がありますが、同じカラット数のダイヤモンドでも他の3要素(カラー、クラリティ、カット)の組み合わせ次第で、価値は非常に変わってきます。
◆ Color(カラー)
純粋無色なものをDカラー とし、E、F、G・・・・・・・Zまでグレーディングされます。
無色に近いほど光をスムーズに透過させ、希少価値があります。
フォルムポッシュでは「D」「E」をおすすめしています。
◆ Clarity(クラリティー)
研磨されたダイヤモンドを専門家が10倍に拡大し、検査します。
インクルージョン(包有物)の有無、位置、大きさなど、、総合的に判断して評価されます。
FLを最高位に、I3まで11段階に分類されます。
フォルムポッシュでは、高い透明度の「VS2」以上をおすすめしています。
◆ Cut(カット)
プロポーション(全体的な形のバランス)とフィニッシュ(研磨の仕上げの状態)をもとに総合的に評価され
ます。
フォルムポッシュでは、EXCELLENT(エクセレント)以上をおすすめしております。
ハート&キューピット
Excellentの中でもプロポーションとシンメトリーに特に優れたダイヤモンドは カットの中に8つのハートとアロー像とが観察され、このような石を「ハート&キューピット」と呼びます。
最高のカットの中に現れるハートとアロー(矢)、とてもロマンチックですね。
フォルムポッシュではこのような「ハート&キューピット」のダイヤモンドもご用意しております。
ルース(裸石)の状態でスコープで覗くと、ダイヤモンドの表面からはハート、裏面には矢をご自身の目でご覧頂けます。
究極の輝きを追求した『トリプルエクセレント』
ハート&キューピッド・エクセレントカットの中で、シンメトリー(対称性)とポリッシュ(研磨状態)、カットグレード(カット総合評価)のすべてがエクセレントの評価を受けたのが、「ハート&キューピッド・トリプルエクセレントカット(TP・EX)」です。
完璧なプロポーション・完璧なポリッシュ・完璧なシンメトリーで究極の輝きを追求したのが『トリプルエクセレントカット』なのです。
フォルムポッシュではこのような『トリプルエクセレントカット』のダイヤモンドもご用意しております。
蛍光反応
ブラックライトの光をダイヤモンドに当てると、青白い色などの蛍光反応を示す場合があります。
蛍光反応が強いと輝きに影響するとも言われています。
フォルムポッシュでは蛍光反応の弱いダイヤモンドをおすすめしています。
誕生石
フォルムポッシュでは誕生石もご用意しています。
ダイヤモンド、サファイヤ、ルビー以外の石は、硬度が低い物や割れやすい性質を持っているものがあるので、リングの内側に石留めする事をおすすめしています。
技法について
フォルムポッシュのブライダル・オーダーメイドで用いる独自加工法など主な制作技法をご紹介します。
表彫り技法のいろいろ
あわせ線彫り | あわせタガネ彫り | あわせタガネ面彫り (ハワイアン) |
面彫り | あわせ面彫り | あわせ面彫り |
浮き彫り | あわせ浮き彫り | あわせ浮き彫り |
あわせエッジ浮き彫り | あわせエッジ浮き彫り | あわせ浮き彫り囲み |
ミル打ち(打刻) | あわせ透かし彫り | あわせ透かし線彫り (星をつなぐ線を透かし加工) |
内彫り技法のいろいろ
あわせ面彫り | あわせ面彫り | あわせ面彫り |
あわせ線彫り | あわせ浮き彫り | あわせ浮き彫り |
線彫り : 線による凹加工
面彫り : 面による凹加工
浮き彫り : 凸加工、別名レリーフ
エッジ浮き彫り : ゆるやかな凸面にエッジを立てる加工
浮き彫り線囲み : 凸面に添って線彫り加工を行なう
透かし彫り : 模様の形、又は模様の背景の地金を抜く加工
透かし線彫り : 線状に透かし加工を施す技法
ミル打ち : 縁取りなどに打刻模様を連続してつける伝統的な装飾方法
タガネ彫り : 熟練した職人がプラチナなどの地金に直接タガネで模様などを彫る技法
フォルムポッシュの独自技法はココがちがう!
◆『あわせ彫りだから2人で1つ』
二人のリングを重ねあわせると1つの図柄が完成するあわせ彫り技法。サイズの異なる2本のリングを重ねて一緒に彫り加工を行なうのは非常に難しく、高い技術と工夫が必要です。
当店では独自技法によりこれを可能にしまいた。2人で1つのデザインだから絆をより強く結べそう。
◆『内彫りだからはずかしくない』
表側からは見えない指輪の内側だから、様々な模様を彫り、二人だけの大切な思い出を刻み込む事ができる魅力的な技法。
「表側はシンプルがいい」というカップルに人気。内側に彫りなどの加工を施すというのは表側に比べるとかなり困難ですが、様々な工夫と技術を磨き当店独自の内彫り技法を完成させました。
◆『あわせ内彫りだから二人だけの宝物』
内彫りをさらに進化させ、二人のリングを重ねあわせるとリングの内側に1つの図柄が完成する理想的な技法。
当店だけのオリジナル技法です。
「どこにもないリングができました!」「ふたりで1つの宝物が手に入りました~」とお客様から数々のお喜びの声を頂いている当店の人気NO.1の技法です。