結婚指輪を紛失した時の5つの対処法と3つの予防策

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大切な人と生涯共に生きることを約束、そして愛を誓い合って交換した結婚指輪。その大切な指輪をもしも失くしてしまったら?!あなたはそんなことを考えたことありますか?

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もし「結婚指輪がない!」と気が付いた時のショックの大きさは計り知れません。できればそんな事態は想像もしたくないですよね?
ある美容サイトが既婚男女200人を対象に「結婚指輪をなくしてしまったことはありますか?」 という質問をしたアンケート調査によりますと、

アンケート対象者の200人のうち女性は22人、男性は33人が結婚指輪を失くした経験があると分かりました。
つまり約1割強の女性と約2割弱の男性が紛失してしまったことがあるという結果に。
(美的.comより)

以外にも失くした人は多いようですね。
では、万が一結婚指輪を失くしてしまった時どうすればよいの?
その対処法と、結婚指輪を失くさないようにするための予防法などを、実際の体験談を交えながら見ていきましょう。

(この記事を読む所要時間の目安 約25分 10055文字)

結婚指輪を失くしやすい場所とケース

ケース❶ 水仕事

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もっとも失くしやすいと言われているのが水回りです。「洗面台で手洗い後に指輪を外してハンドクリームを塗るためにちょっとだけ洗面台に結婚指輪を置いた。気が付くとなくなっていた!」や、「会社の給湯室で指輪をはずして洗い物をした後に置き忘れてそのままなくなった」や「痩せてサイズが少しゆるくなった結婚指輪を装着したまま水仕事をして気が付いたら指から消えていた!」など水回りで失くしてしまうことは本当に多いようです。水仕事で石鹸を使用する場合は滑りが良くなってさらに失くしやすいかもしれませんね。

ケース❷ 会社のデスク、上着のポケット

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「会社で指がむくんできたので外してデスクにおいてそのまま失くした」や「外出時に指輪がきつく感じたのでジャケットのポケットに入れたらいつの間にかなくなっていた。」など、ちょっとだけだからと気軽に置いた場所や、入れたポケットから失くしてしまうケースも多いようです。
実はこのジャケットのポケットに入れてなくなったお話にはまだ続きがあり、クリーニング店の店員さんが、ほつれたポケットから裏地の中に入り込んでしまった指輪を見つけてくれたそうです。
この方のように幸いにも見つかった場合は良いのですが、そのまま永遠に見つからない場合もありますので外した時に入れる場所は前もって決めておいた安全な場所にしましょう。

ケース❸ スポーツ時、マリンスポーツや海水浴

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「海で泳いで浜に上がってきたらなくなっていた。」や水上スキーやボードをしていて気が付くとなくなっていた方も多いようです。
また、野外のグランドなどで激しいスポーツをして走り回った後に指輪がないことに気づくこともあります。

ケース❹ 温泉施設、ホテルなどの宿泊施設

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温泉やサウナ、人気の岩盤浴などの脱衣所や出張先のホテルでなどで指輪を外して失くしてしまうことも多いようです。

男女別、失くすシチュエーションの傾向

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男性は比較的いつ頃どこで失くしてしまったのがかわかるケースが多いようです。
例えば出張先のホテルでとか、海でボードを楽しんだ時、サウナに行って帰ったらなかったというように日常生活以外の特定の場所やシチュエーションでの紛失も多いようです。

それに比べて女性の場合は、「いつのまにかなくなっていた」というケースも結構あります。
それは女性は自宅で家事や育児の際に度々指輪のつけ外しが行われることが日常的になっているケースが多いからです。
外した指輪を気軽に置いてもいつもはなくならなかったのに今回は見当たらない。最後にはめたのはいつだったのかしら?という方もおられます。

失くした時の対処法は?

対処法❶ 遺失物届を警察に出す

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外で失くした可能性がある場合は立ち寄ったお店、レストラン、ホテル、駅などの係員に届け出ましょう。
警察に出向き「遺失物届」を出して指輪の形状も伝えます。

対処法❷ 記憶をたどる。一度探した場所をもう一度探す

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まずは落ち着いてここ数日間の記憶を冷静に思い出してみましょう。
最後に見たのはいつか?「朝、顔を洗った時はあったのに―」「外出時に手袋をはめた時は確かあった!」などがわかったらそこから落ち着いて対応してください。
あと、失くした当初どれだけ探しても全く見つからなかったその場所を、落ち着いてからもう一度探しなおすと実は最初に探した場所のすぐ近くにあったというのはよくある話です。
どうか冷静に根気よく探してみてくださいね!

対処法❸ 排水溝に落とした可能性がある場合の対応

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洗面台や台所の水回りは水の勢いと共に指輪を紛失しやすく、家庭でも外出先でも紛失場所のトップの方にくるそうです。自宅のどこで失くしたかわからないという場合は、とりあえず排水溝を確認するのも1つの方法かもしれません。
では洗面台の排水溝に結婚指輪を落としてしまったら、どうしたらよいのでしょう?
実は排水溝の下にある排水管には「排水トラップ」というものがあり、これは排水管の臭いなどが侵入するのを防ぐ水たまりのことだそうです。
よくU字型の排水パイプのトラップを見かけますよね?
このU字の底の部分の水たまりに指輪が残っている確率が高いそうです。もし排水溝に指輪を落とした可能性に気づいたら、できるだけ「水を流さない」方が良いそうです。
それは指輪が流れて行ってしまうことを防ぐためです。
では実際に指輪を取り出す方法をご紹介します。

 

(1)排水管を分解する方法

排水パイプのトラップの底の部分にあるかもしれない指輪を救出するために、排水パイプを分解します。たいていの場合は接合部のネジやナットをドライバーやモンキーレンチなどの工具でゆるめて分解できるそうです。なお、分解する時は排水トラップに溜まっている水がこぼれるかもしれないのでバケツなどを用意しましょう。
もし指輪が見つかったら、分解した排水管を元通りにしてから試しに水を流して水漏れチェックしましょう。

(2)掃除機を使う方法

掃除機のホースを排水口の中に差し込みんでスイッチを入れて、落とした指輪を吸い寄せて、上に引き上げる方法です。
この時、指輪が掃除機の中に吸いこまれないようにする為に掃除機のホースにストッキングをはかせてから作業を行うと良いそうです。

(3)水道修理屋さんに依頼する方法

自分で指輪を取り出す事が無理な場合は、プロの水道修理屋さんに依頼してみるのも1つの方法ですね。
私も以前から探している指輪が洗面台の排水溝に落ちている可能性も考えられるので、実際に「みんなの水道屋さん」という業者に電話をかけてみました。
電話は総合受付のような部署にかかり、そこで『来てほしい地域と連絡先』を伝えると、その地域を担当する施工業者から折り返し電話がかかってくるというシステムでした。その電話で詳しい状況と住所を伝えて予約を取り、現場まで見に来てもらってから見積もり出しとなるそうです。見積もりがOKで可能ならその場で修理となるようです。
ちなみに下記の2社とも見積もり無料、出張費無料だそうです。

>みんなの水道屋さん
>水の救急隊

詳しくは直接問い合わせてください!

 

対処法❹ 同じ指輪を再び購入する

失くしたものと全く同じデザインの結婚指輪の再購入を希望する場合、購入できるのしょうか?既製品とオーダーメイドではどのような違いがあるのでしょうか?

(1)既製品の場合

まず失くしていないパートナーの結婚指輪と保証書などを持って購入店舗に出向いて「結婚指輪を失くしてしまった」と相談してみてください。
購入店やブランドによって違いはあると思いますが、その店舗に同じデザインの指輪がなくても他の支店にあれば1本だけ取り寄せてくれる事は多いようです。

買い直しました。妻の私が洗顔や入浴・炊事などの時に外していたら、無くなってしまって…夫に「ごめんなさい」と泣きながら言ったら、全く同じものを買いなおしてくれました。
しかも、夫の分も買い直し…夫曰く、「一緒に時を重ねたいから」とのこと。
夫の最初の結婚指輪は指輪ケースに入ったままです。(ヤフー知恵袋より引用)

奥様用の指輪1本だけ全く同じデザインのものを購入する事も可能だったけれど、あえて失くされていないご主人様の指輪までも新たに買いなおされたんですね…
お二人分の指輪をご購入になって出費は多くなってしまったでしょうが、奥様と一緒に買った指輪でまた一緒に時を重ねたいというご主人様の思いに感動しました。素敵なお話ですね。

同じ商品がどの支店にもなかった場合はどうする?

国内に自社工場を持つある大手ブランドの場合は型が廃盤にさえなっていなければ再度作ってくれる可能性が高いと聞きました。
ただ、ブランドやメーカーにより対応には違いがあることと、購入日より経った年月によってはその指輪の型が廃盤になってしまい作れないため再購入はできなかったというケースもあるようです。

大切な結婚指輪を紛失してしまいました。同じものを購入しようとしたのですが、その商品は廃盤とのこと。かなり落ち込んでいます。廃盤になった指輪を同じように手にする手段はないものでしょうか・・・?そもそも廃盤っていうこと事態、考えたこともありませんでした。そんなことあるんですねぇ・・・他の方は、また別のデザインで買えばなどとおっしゃいますが、そういうものではないのです。
当時忙しい状況のなかで、数ある中から2人で選んだのはニナリッチの指輪です。思い出すだけで泣けてきます。。。大切なもの、なくしちゃったよぉ。。。
私は、どうしても同じデザインが良いのです。いろんな所に問い合わせしてみました。廃盤は1年から1年半ぐらい前のようです。(ヤフー知恵袋より引用)

お二人で選ばれた貴重な時間と思い出の詰まった唯一無二のご結婚指輪だったんですね…。読んでいて胸が苦しくなりました。

(2)オーダーメイドの場合

通常、オーダーメイドで一から結婚指輪を制作する場合はカルテやデザイン画や設計図を作ります。
その制作時のカルテやデザイン画や設計図、完成画像などはちゃんと保管しているお店(手作り工房)が多いようですので、結婚指輪を1本だけ再制作してくれる可能性が高いです。
もちろんお店によって異なると思いますが、できれば最初の注文時にお店の方に確かめておくといいようですね。

「なんと新婚旅行先の海外の海で僕の結婚指輪を失くしてしまって、ふたりで立ち直れないほどのショックをうけました。でもふたりのこだわりが詰まったオーダーメイドで作った指輪だったし、これから先ずっと結婚指輪がないままというのは嫌だった。
今回は指輪を失くしてしまったけど、もし指輪ではなく二人のうちどちらかが海外で事故にあったり怪我でもしていたらもっと大変なことになっていたはずーそう考えると、指輪が身代わりになってくれたようにも思えてきて、次のボーナスが出てすぐに注文にいきました。
オーダーメイドなのでデザイン画や試作のサンプルリングはお店に保管されていてすぐに作ってくれました。作り直そうと言ってくれた妻に感謝してます。
今度は絶対に失くさないように気を付けます。」
(オーダーメイドの結婚指輪を失くされた体験談より)

 

対処法❺ 以前とは異なる新しい結婚指輪を購入する

いくらさがしても見つからなかった場合には、思い切って新しいデザインの指輪を購入するという方もおられます。

「結婚9年目、夫は数年前から太りだし結婚指輪が入らなくなってしまい購入店でサイズ直しをしてもらおうかと思っていた矢先、今度は私が結婚指輪をなくしてしまったんです。
気に入っていたのでショックでしたが、ちょうど結婚10年目の記念日にペアリングの購入を考えていたので、それを少しグレードアップしてオーダーメイドで作ってもらい結婚指輪にしました。」(新しい結婚指輪を作られた体験談より)

 

★「探しても結婚指輪が見つからなかった場合、その後どうしましたか?」というあるアンケート調査の回答は以下の通りだったそうです。

・女性が失くした場合
1位 「結婚指輪が無いまま」
2位 「夫が買ってくれた」
3位 「自分で買った」
4位 「二人のお金で買った」
・男性が失くした場合
1位 「結婚指輪が無いまま」
2位 「自分で買った」
3位 「妻が買ってくれた」
4位 「二人のお金で買った」

 

失くしたことをパートナーに伝える?伝えない?

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これは非常に難しい問題ですね。
もちろん勇気はいりますが出来ることならパートナーにちゃんと打ち明けて謝って最終的には許してもらうのが一番スッキリします。
ただそこはご夫婦の関係やタイミングにもよると思いますので私が一概にどちらが良いとも言いかねます。
あと、ご結婚されてから失くすまでの年数によっても相手の対応が変わってくると思います。「新婚だったから夫は優しくて許してくれました。」や逆に「20年近く経っていて妻は指輪への関心が薄れていたからあまりきつくは怒られなかったです。」など。
でも、もしパートナーに伝えるなら誠意をもってちゃんと謝るほうが良いでしょう。

ちょっと大袈裟に言うのがいいと思います。
私の夫は、記念日とか二人でお揃いといったことが大好きな人です。なのに、私は、結婚一年目で指輪をなくしてしまいました。きっとものすごく怒られる、そう思って覚悟しました。
夫が帰宅したとき、直ぐに指輪をなくしたとは言えず「どうしよう、大変な事をしてしまった。正直に言ったら離婚されるかもしれない。謝るだけでは済まない事をしてしまった」と伝えました。何をしたのかと詰問されて「指輪をなくした」と。ええー!と驚かれ多少怒られましたが、思ったほど怒られませんでした。
夫曰く、「真っ青な顔で、とんでもないことをしたとか言うから、もっと凄いこと(犯罪や浮気)を想像してしまった。指輪ぐらいでよかった」とのこと。わざと大袈裟に言った訳ではありません。でも「ごめーん、指輪なくした」だけだとずっとずっと怒られたと思います。
でも、今でもたまに指輪をなくしたことをネタに、いじめられることもあります。旦那様にとってショックなことだと思うので正直に、そしてちょっと大袈裟に伝えて、真摯に謝りましょう。(発言小町より引用)

最悪の事態を想像して覚悟した人は、多少ショックなこと聞いても受け入れることが出来るものです。こちらのご主人様がきっとそうだったのですね。
もちろん、奥様は本当にご主人様に対して申し訳ないことをした。きっとすごく怒られるだろう。もしかしたら離婚と言い出されるかもしれない―と思いながらお話しされたから、ご主人様にもそれが伝わったのでしょう。
故意ではないと言え、二人にとって大切なものを失くしてしまった事には変わりはないので、パートナーに伝える時はとにかく軽く言うのだけはやめておいた方がよいです。真摯な態度で誠実にちょっと大袈裟なくらい気持ちを込めて謝るのがよさそうですね。

結婚指輪を失くさないようにするための予防策

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結婚指輪を失くさないようにするためには、本来はつけたり外したりしない事が最も望ましいと思います。とは言え、ずっとつけておく事が難しいシチュエーションもありますし、指輪の為にも外した方が良い場合もあります。ではどうすれば外した結婚指輪を失くしにくいのでしょうか?

予防策❶ 自宅編

結婚指輪をつけたり外したりするという方は、シーンごとに指輪の置き場所を決めておき、決めた場所以外では指輪を絶対に外さない事を習慣づけておくことが望ましいと思います。
たとえば化粧洗面台でクリームを塗るときにいつも外した指輪を洗面台に直においてしまうという方は、水回りから離れた安全な場所に小物用のケースを置き、そこではずしてから洗面台に向かいクリームを塗りましょう。台所での水仕事の場合も水回りから少し離れた場所に小物ケースを設置しましょう。
たとえ考え事していたり忙しい状況でもきちんと決まった場所の入れ物にはずした指輪をいれることができるくらい習慣づけることが出来ればよいと思います。

予防策❷ 外出先編

外出先でどうしても結婚指輪を外さないといけない場合、指輪を入れる専用ポーチをいつも持ち歩く事をお勧めします。
ただしホテルのお部屋で外す場合にいくら結婚指輪を専用ポーチに入れても専用ポーチごとベッドサイドテーブルに出しっぱなしで忘れて帰らないように気を付けてくださいね。
会社のデスクワーク中に指がむくんでデスクの上に結婚指輪を置いてしまうという方は、デスクの一番開けやすい引き出しの中に小物用ケースをおいてそこに必ず入れるようにするなど工夫してください。

予防策❸ 結婚指輪のサイズが合わなくなってきたら要注意

痩せて指輪のサイズがあわなくて、ゆるゆるでもそのままはめていませんか?
指輪はサイズが合っていないと非常に落としやすいです。人の指の形はタイプにより異なります。
例えば節(第二関節)が指の付け根より太いタイプは、最初から指輪が節を通過できるようなサイズでご購入されていると思うので実際にはめた時はほんの少し余裕があるサイズに感じる事が多いかもしれません。反対に節が目立たなく(指の第二関節が細く)指の付け根が最も太いタイプの場合は、指輪が節で引っかかることはほとんどありません、こういうタイプの方は特に要注意です。
もしも痩せて少し大きくなってしまった指輪をいつまでもはめていると、関節(節)に引っ掛かりませんので簡単に落ちてしまう可能性もあります。
もちろん同じ人でも体調や時間帯によりむくんでいるかそうでないかで指の太さが変化する場合もありますが。
どんな指のタイプの人でも、ご購入時と比べて指のサイズが変わってしまった場合は、早急にご購入店に相談されてサイズ直しされることをお勧めします。

紛失した指輪が見つかったエピソード

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大切な結婚指輪をなくして意気消沈。ところが意外なところから見つかったら?それはもう天にも昇る嬉しさですよね!
実際に「えっ、そんなところから!」と叫びたくなるような場所から指輪を発見された体験談(発言小町より引用)を見ていきましょう。

バッグのポケットから
何と6年経ってから!
ちゃんと見たはずなのにね
そのバッグの中に 未使用のハンカチが入ってて
その間に挟まってました
最後に使ってから
しまい込んじゃって 見つけてビックリでした
そして 6年の間に3人の子供に恵まれ
ぽっちゃり体型に…
当然指輪は入らず 夫のと一緒にしまってあります
夫も太って入らなくなっちゃって(笑笑)

この方はなんと6年後に見つかったんですね。その間、指輪はご家族が増えていく様子を鞄の中でそっと見守っていたんですね。体型も変わり、指輪が指に入らなくなっても、3人の宝(お子様)に恵まれてお幸せそうですね。


海でシュノーケルを楽しんで、車で帰り始めた所で指輪が無い事に気づきました。
サイズを大きく作ってしまっていたので、海の中で外れてしまったと思い、
船で行く場所だったので、もう戻れないし、戻った所で、海の中なんて見つかりっこないし、
だめだー絶対見つからないー
と落ち込みながら帰っていたら、海用のバッグの中から、コロンと出てきました!
手を拭きながら、タオルと一緒にバッグに入ってしまった様です。

海の中で落としたのではなくて本当に良かったですね。タオルと一緒にバッグに入ってたとは驚きですね。やはり指輪のサイズをピッタリ合わせる事は大切ですね。


仕事中指輪が無いのに気が付き、慌てて帰るとお祖母ちゃんがこう言いました。
「ベット周りを見なさい。寝ている時に指のむくみが取れてはずれる事がよくあるよ」。枕の下にありました。
夫は貧乏学生で、実習を兼ねた工事現場で一か月働いたお金で買ってくれたものです。母が無いなら買って上げるから心配しないでと言ってくれましたが見つかってお祖母ちゃんに感謝しました。

学生であるご主人様が一生懸命働いて購入された結婚指輪は、奥様にとって他の何にも代わりが利かない大切なものなんですね。おばあ様は本当にすごいですね。枕の下から出てくることがあるのですね。


いつの間にかなくしてしまった結婚指輪。
その日の夕食時にご飯をよそおう時、ふと目に入った光るもの。
そうです、炊飯器の中に入っていて一緒に炊いてしまっていたのでした。
たぶんお米を洗っているときに外れてしまったようです。

そんなことがあるんですね!炊飯器の中から出てきた時は驚かれたでしょうね。


一度手袋の中にあったというケースはありました。
すごく寒くて、指も冷え切り、むくみゼロでほっそりしたんだと思います・・・
手袋脱いだ時に手袋の中に置き去りにしてしまったみたい。
取ってすぐに手袋をコートのポケットに入れていたので次に見つかりましたが
適当にバッグとかに入れていたら失くしてしまったと思うので冷や汗がでました。

手袋の中から見つかったと言うお話は時々聞きます。手袋も要注意ですね。


まだ数ヶ月の子供の育児をしていた冬でした。
毎日夜は寝不足続き、日中は家事と育児に追われてました。
そんなある日、出かけようと思った時に(別の)指輪をつけようと思ったら、結婚指輪がない!と気が付きました。
忙しい毎日で記憶もなく、いつどこで無くしたのかも分かりませんでした。
それから2日間、兎に角あちこち探しました。
家具やベッド下、タンスの中、洗濯機、食器棚…勿論ゴミ箱も。
主人は庭も探してくれましたが見つからず。
私は子供の沐浴の時かデパートで服を試着した時に落ちたのかと思い、諦めかけていました。
そんな時でした。
当時、ある野菜をすぐ使える様にカットして、容器に移し替えていたのですが、
なんとその中にあったんです。
まさか冷蔵庫の中に入ってるとは思いませんでした。
冬だったせいで、手も冷たく抜けやすかったんでしょうが…。

カットした野菜と一緒に指輪が冷蔵庫に入っているとは普通思いませんよね。失くした時は自分の行動を振りかえって見ることが大切なんですね。


結婚指輪ではないんですけど 母が出先でダイヤの指輪を失くした と。
多分タクシーに乗った時に落としたみたいなのであきらめていました。
それから2~3年後 母の使わないバックを処分しようとしてすぐに捨てるのは何だかバックに悪くて キチンと拭いてベランダで形を整えて干していたら隅っこに固いものが…
母の指輪でした。
バックの内ポケットから裏地に入り込んでました。

服やバッグの裏地の中から見つかったというお話も時々聞きます。指輪のように小さい物を失くした時は裏地の中も気を付けて見ないといけないですね。


引っ越しの時にベットの下(頭付近?ほぼ壁際)に光るものが!?
5年前妊娠中に無くした結婚指輪でした。
嬉しいけど(何でこんなところに!?)
当時私も探し回ったのですがベットの下(中心部分)は見たのですが
一番上のほうは見ていませんでした
推測ですが妊娠後期で指がむくんでつけるのがきつくなっていたので睡眠中無意識に外して投げちゃったのかと思います

こちらの方も睡眠中になくなった可能性が高いのですね。ベッドや布団回りもチェックポイントですね。


私もつい先日、紛失し発見しました。
普段外出時しかつけないため、玄関の靴箱の上に置くところがあって
ある朝見たら、ない!
たまに部屋の中で外すこともあるので、その日はそのまま出勤。
帰って、たまに置くパソコンの前にもない・・
急に焦って、心当たりの場所を探すも見つからず、でも夫にはまだ言えず。

最後に外した時の記憶をたどると、帰宅して指がむくんで玄関で外れなかったから
洗面所で石鹸をつけて外した→その後ティッシュにくるんで、そのまま置いとくと間違えて
捨ててしまったらいけないから・・と考えたとこまで思い出し。
ごみ箱の中を探しましたがない。
その日はごみ出しの日。今日は出すのをやめようと決意。
たまに出してくれる夫は疲れて寝た。よかった。(こちらのごみ収集は夜中)

もう一度すべてのごみを出して探し、ほんとに諦めながら最後のごみを触ったら
醤油まみれのティッシュの中にありました(涙)

 

確かにティッシュペーパーに包むと危険ですね。「指輪を洗ってティッシュで拭いてそのままくるんで置いておく→ゴミと間違えて捨ててしまった!」や「外出先で指がむくんだから外した。
指輪に傷かつかないようティッシュペーパーで包んでバッグのポケットにいれておき、そのまま忘れてゴミと間違えて捨てみたい!」という人もいらっしゃいました。

私達のようにジュエリー制作と販売をおこなうプロの間でも、ジュエリーを洗ったあとに清潔なティッシュで水分をふき取ることもあります。ただ絶対にそのままティッシュで指輪をくるんで置かないように気を付けています。

今は結婚指輪を紛失するなんて考えられない!というカップルの方も、できれば紛失の予防策をとって気を付けてください。

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